いつ来ても

 
連休2日目、再びの渓。
まだ一度もボーズで帰ったことのない渓流へ。
 

 
渓へ向かう途中ひょっとしたら尺が出るかも?という期待と
日曜日と言う事もあって先行者がいるかも?という不安が横切りました。
結局、後者でした、とほほ。
 
でもこの渓はいつも終わりにする滝上も実績があるので期待はあります。
 

 
ただ40分ほど歩いて行かなければなりませんが道はセメンで固められて車が十分に走れる
場所ですが車止めがあって歩くしかありません。
 

 
こんな時、折りたたみ自転車が、と、これは地元の人がデポした折りたたみ自転車です。
こんなに大きくなくてもいいので折りたたみの自転車が今、ほしくてたまりません。
 

 
ここは登山者が多くてたぶん自転車も登山をする人のだと思います。
沢に降り立ち、滝方向を写真に、木が覆っている場所が滝になります。
 
ここで腹ごしらえをして竿を出しました。
 
今頃の時期は毎年鉤ががりが浅くてなかなか釣りあげることが難しいです。
まだまだ未熟物なのでしょうがありません。
 

 
2,3匹毛鉤が外れて自然放流した後やっと釣れた1匹目。
サイズは16cmくらいでした。
 

 
滝下に比べるとやはり水量的には少ないですがそれでも前日入った場所に
比べたら多く感じます。
 

 
こんな角度からの写真もいいアングルかもです。
 

 
意外と木が高い位置で覆っていて日陰も多く竿も振りやすくいい感じです。
 

 
ここの岩魚は滝下の岩魚に比べると秩父の岩魚に近いです。
ただこの沢の岩魚の特徴としてパーマークがしっかりと分かること。
これは滝下の岩魚もそうでした。
もし白斑がなかったらヤマト岩魚?なんて思ってしまうくらいです。
 

 
この分かりにくい登山道を通って峠に向かいます。
ちょっと頼りない木橋もありましたが、渡ってみたら今にも木が折れて
しまいそうで怖かったです。
 

 
快晴の青空、10時頃までは晴れていても寒さを感じカッパを着ていました。
 
いつもこの渓はいい思いをさせてくれる渓です。
25cmがこの日の一番でしたが釣れるだけで十分です。
欲を言えば滝下に入ればもう少しサイズアップしたと思いますが...
 
 
 
 
 

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