山登り

 
昨年、42cmの岩魚を釣った沢へ出かけてきました。
また釣れたらいいなぁ!なんて多少の期待を抱いて。
  

 
ここはキャンプ場と管理釣り場があって釣りができるのは
ここから上流になるため少なくとも20分位は歩きます。
目的の沢は1時間半はかかります、ということでチャリ出動です。
(高度795)
 
ちょうど同じ時間(am3時半)に駐車した他の車は1台が本流、1台が
ほぼ山登り4時間ほど行った所からの釣行です。
今年は、ここまで行くことにしようと思っていますが、日帰りで
行くには釣りができるのはせいぜい5時間弱、それ以上釣ろうとしたら
日帰りでは無理です。
 

 
1時間半ほど歩いて目的の沢へ、途中登りの険しい場所もありましたが
ほぼ緩い斜面でした。
前日と違って青空が澄み切っています。(高度1177)
 
早速昨年の42cmがいた場所へ、毛鉤を流してみましたが、無反応でした。
時合いやその日の天候もろもろいいタイミングにかち合わないと
やっぱり無理ですね。
 

 
釣り始めて1時間ほどでやっと、と思ったらバレてしまいました。
そのあとはしばらく沈黙、そして1時間半くらいしてやっと釣れました。
(高度1200)
 

 
森林軌道の跡が残る山道が終わる場所からは、崖が崩れてほぼ埋まってしまって
伏流している場所があります。
この区間はガレ場が続き釣りの対象にはなりません。
 
伏流していた場所が徐々に復活して、水量も増えてくると少しづつアタリが
出てきました。
ただ、毛鉤の大きさに対し岩魚が小さすぎて毛鉤をうまく銜えられられないようです。
お昼をすぎて、活性がさらに上がってきたようで、ポイント毎に反応があります。
 

 
やっと今日一番のサイズが出ました。(高度1306)
黄金色をした岩魚でした。
 
3時で退渓しようと思っていたら3時近くになったら、さらに活性が上がり
気が付けば3時半を廻っていました。
日暮れが遅いので多少遅くなっても問題なしです。
 

 
終わりにした場所に立っていた木、何か卑猥なものを想像してしまったのは
私だけでしょうか。(高度1357)
 
降りてくる途中で、テントを張ってキャンプをしている家族連れがいました。
 
チャリをデポした場所から車を停めた場所までほぼ下りでほとんど漕ぐこともなく
降りてこられました。
ただ、崩れた石があちこちに拡がっていてそれをよけるのが大変でした。
 
出発した場所795m〜終了した場所1357m 高低差562mでした。
 
追記)携帯の歩数計を見たら 21,800歩  14.5km よく歩きました。
普段は、6,000歩前後しか歩いてないので疲れました。
 
 
 
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