黄金色の岩魚

　
今日は天気予報を信じて3時に起きました。
午後は用事もあるのでお昼までで終わりにするつもりで前々から
入渓しようと思っている場所へ行きました。
途中、道路際に鹿が出没していました。
まだ人家がある国道沿いなんですがね。
　
目的の場所は、結局先行者がいてこれで3連敗、いや４連敗かも。
今年は無理なのか、毎年1回は必ず入渓している場所なんですが。　
諦めて別の場所へ。
　

　
と思ったら、車止めが、この奥に行こうと思っていたのに...
仕方なくここの下流で竿を振ることにしました。　
まだ6時過ぎ、小雨がパラツキ始めました。
びしょ濡れになるほどでもないので続けました。
　　　

　
ちょっと不思議な物を見つけてしまいました。
どうして？こんな場所に？
練習でもしていたのでしょうか？　
　
反応が全くないので別の場所へ移動しました。
　

　
更に下流の、Ｖ字谷を登って行かないといけない場所。
　　

　
でもすぐに滝が現れて、久々に入ったので記憶が定かではないのですが、
この滝を高巻きしないと上には行けないので撤退しました。
　

　
そして再び上流に向かい、車止めの沢と二股に分かれた側に行きました。
　
この沢の岩魚は黄金色に見える?岩魚です。
昔、平賀源内が秩父で金山の採掘をしたことがありますが、それって
多少岩魚にも関係するんでしょうか?
　

　
普段見ている岩魚と違って少し白っぽい感じがして綺麗でした。
サイズはいずれも21ｃｍ前後でした。
　　

　
この沢はガレ場が多くて、岩魚も細々と生延びている気がしてなりません。
　
　
　

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