活性低すぎ

6,7年ぶり、いやもっと前になるのか源流域に入ってみました。 
 

 
入渓してからしばらく30分位はひたすら竿を出さずに登りました。
竿を出したい誘惑に負けそうになりながらも歩きました。
 

 
二股の出合いの少し手前で竿を出しました。
二股の出合いには大きな丸い石があり今も健在でした。
 

 
出合いからすぐに連爆帯になり滝を巻いては竿を出し、の繰り返しになります。
 

 
滝を巻いて降りていくと、鹿が水を飲みに降りてきていたらしく
勢い良く斜面を登っていきました。
 
野生動物、他にもタヌキ、ニホンカモシカをみました。
 

 
ここは前々から他に比べると山の向きのせいか、いつも活性が低くて
なかなか釣れていません。
この日もお昼までまったく反応がなく、岩魚の姿さえ見られませんでした。
 
お昼を食べて、今日はボーズで終わりかなと半ば諦めていました。
そしたら急に活性が良くなり、続けて反応がありました。
ただ、毛鉤のかかりが浅くみんなバレてしまいました。
1匹は10cm位のおちびさんがピックアップと一緒に後ろへ飛んで行き
そのままさよーならでした。
 
そしてやっと釣れた1匹は合せも完璧でした。
ヒレと朱班が濃くて綺麗な岩魚でした。
 

 
この先も、と思ったら、通らずの狭間になってしまい終了です。
時間がもう少しあれば高巻きして上へ出るんですが、ここまでで
終わりにして帰ることにしました。
 
 
  
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