遅い解禁
3月1日の解禁から遅れること1ヶ月半、今年初の釣行に行ってまいりました。
山女魚狙いなら下流域でも釣行はできるものの岩魚狙いとなるとどうしても
上流域から源流域になるためなかなか足が向きませんでした。
それに天候も雨や風がすごかったのもひとつの理由ですが。
今日は朝から天気もよく、風の心配もなく絶好の釣り日和でした。
ただ、標高も高いこともあり朝７時に入渓してから11時過ぎた時点で
まるっきり反応なしでした。
雪代はないもののつららが11時を過ぎても残っているくらいですから
当然水温も低く活性は低いことがわかります。
気がつけば、最初の滝まで着いてしまいました。
12時を廻ったところでした。
お昼を食べ滝上へ。
そして1時を過ぎてやっと待望の今期初の岩魚とご対面です。
よく見るとハリスが巻きついてできたような跡がありました。
もしかして一度釣られてリリースされた岩魚なのかなと思いました。
滝上は陽の当たりもよく活性が上がっているようです。
俄然釣れる気がしてきました。
ただ水はかなり冷たいです。
次に釣れた岩魚が真っ黒のサビが取れていない黒岩魚でした。
ここまで黒いのは久々に見た気がします。
それにしても不思議なことだと思います。
なぜ黒くなってしまうのでしょうか。
動画も撮ってみました。
このあと1匹追加して２ツ目の滝に到着しました。
陽が当たらないとやはり活性が低いようです。
午前中1匹も釣れなかったのでボーズで終わりかなと
思っていましたが何とか釣ることができてホッとしました。
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