期待外れ
梅雨に入ってからなかなか渓に立てない日が続いた。
今日は久々に用事もなく天候も曇りの釣りをするには絶好の
日と信じ、もしかしたら尺も出るのか?なんて期待をして出かけた。
朝から日差しはなくこれは、天気予報通りただ朝からず〜ッっと
微風が吹いていた。
そのため寒い!1枚羽織ってそれでも寒いので合羽を着て
寒さを凌いだ。
そんなわけで岩魚の活性が低い、7時少し前に竿を出してから
10時少し前まで3時間ほどこれといったアタリもなく歩いた。
ようやく釣れたというか引っ掛けたというか、最初の1尾はスレ
でした。
なんとも痛々しい、時々毛鉤が指に刺さりますがそれ以上の痛み?
体に刺さっているわけですから。
滝を巻いてから活性が上がり始めて24cmが続けて2尾でた。
写真の撮り方を変えないといけないな。
写真を撮るとき、できるだけ少量でも水のあるところで岩魚を
撮ろうとするとどうしても水の流れにピントが合ったり岩魚も
水があるため元気いっぱいに動き回ってしまって微妙に顔の辺りの
ピントがブレてしまっている。
今日は瀬尻でほとんどヒットした。
そのためかかりが浅く2尾ほど毛鉤が外れてしまった。
2ツ目の滝の手前で今日一番の27cmがかかった。
かかったのはいいが下の落ち込みに落ちて運悪くそこに木の枝が
有ってその間に入ってしまって引き寄せられなくて側まで近づいて
やっとの思いで確保した。
尺が出るかと期待して出かけたが、活性が低くて期待通りには
ならなかった。