山梨の渓(1)

 
地図を見ていて山梨の渓が気になってしょうがなく、
ヤフー、グーグル、国土地理院の地図を見比べました。
グーグルのアースで実際の写真を見て、国土地理院の地図で堰堤や滝などを見てヤフーは・・・ついで?
 
今日は、比較的距離が長い沢で下流部は堰堤ばかり、
堰堤をやり過ごしてから竿を出しました。
 

 
沢巾は1m前後であまり広いとは言えません。
広い所でも2mあるかどうか、さらに木々が覆いかぶさった藪が多い所です。
 

 
前日の天気が嘘のような青空、あっという間に陽がさし暑くなりました。
ただ、1,2度毛鉤を突く感覚は感じたものの釣れません。
やっと釣れたのは、17cm位の岩魚でした。
ネットでこの沢の情報を少しだけ書いてあったのを見つけて、アマゴと岩魚が混じると有ったので、アマゴが釣れるのを少しだけ期待していました。
でも、堰堤をいくつも過ぎて来たので、堰堤の上にはもしかしたら居ないのかもしれません。
 
その後も岩魚が出ましたが、アマゴは出ません、でもここは渓が明るく藪は多いものの底が白っぽい砂交じりなので、岩魚も白岩魚と言っていいくらいです。
釣り上げた時は、側線から下が白くて一瞬アマゴかと思ったくらいです。
 

 
本日は本当に暑い、場所を間違えたかもです、こんなに暑くなるのであれば、もっと木々が高くにあって肌寒さを感じるくらいの渓にするべきでした。
おかげで、長袖の服の下は焼けませんでしたが、手の甲が真っ赤です、それも指は竿を握ったりしていたので焼けませんでした。
 
お昼を食べようと日陰を探したものの沢の方は直射日光がすごいので、林道の脇のちょっとしたスペースでお昼にしました。
苔生した石の上に野イチゴを見つけました。
写真を撮った後、食べましたが、木イチゴよりおいしかった。
普段食べているイチゴに近い味でした。
このあと釣りを再開してからも、野イチゴがいっぱいありました。
残念なのは、下側がまだピンク色の物が多く食べられますがやめておきました。
 

 
ちょっといい引きが有ったので、大物かと思ったらスレでかかっていました。
普通に口で咥えるより元気がいいので、写真を撮るのも大変でした。
 
今回は入った場所を、中流部として、下流部と上流部も近々行こうと思います。
そして、ここ以外の山梨の渓を今年は探索してみようかと思っています。
 

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